【レポート】EXTRA 2020 ARTIST‼︎

【レポート】EXTRA 2020 ARTIST‼︎

1月22日より開催中の『ジャパンあるてぃすと2020 えくすとら』コロナ禍の折、大変な状況ですがおかげさまで大変な反響をいただいております! 会期もいよいよ残すところあと一日となりましたので、ご出展のの”あるてぃすと”の作品を「店の間」「中座敷」「奥座敷」「仏間」「上台所」の順にご紹介して参ります!

【山田画廊 奨励賞】
鈴木マヤ子さんの作品


▲「赤」「白」「黒」をメインカラーにプリミティブなイメージを平面立体問わず制作される鈴木マヤ子さん。故郷の、香川県丸亀市の伝統工芸「丸亀団扇」の作品に加え、マトリョーシカ、ネヴァリャーシカとロシアの伝統工作品も制作。

【第五位】
KAORINGOさんの作品


▲商用イラストレーター、グラフィックデザイナーでもあるKAORINGOさん。ペン画、イラストなど様々な作風をお持ちの中、今回は受賞作と同じの幻想的な空想風景作品を展示してくださいました。

【第二位・igu_m_art賞】
辻笙さんの作品


▲切り折り紙の辻 笙さんの作品。今回出展の”女郎蜘蛛”は切り折り紙による造形に加え、アクリル絵具とモデリングペーストの塗装によって、蜘蛛の持つグロテスクなマチエールまで、表現されております。

【第四位】
近藤言さんの作品


▲四季や自然、人々の営みをテーマに制作された言さんの切り絵作品。丁寧な切り絵の技術はもちろん、背景に用いいる色紙のチョイス、手作りの額装に至るまで、優しい雰囲気を膨らませる作品表現が散りばめられています。

【第九位】
内田勝美さんの作品


▲内田さんの切り絵作品。その表現は平面でありながら、紙をリンクルさせたり、階層的な配置により、とても立体的な表現となっています。今回の金魚の作品は心の中で永遠の時を生きる、内田さんの大切な金魚達の姿。

【第十位】
藤井孝仁さんの作品


▲確かな描写力と構図計算によって描かれる藤井さんの作品。和洋問わず、熟知された、画材の特性、組み合わせ、配色はアメイジングです!強い獅子と闘牛士を描いた作品は今回の展覧会初出展の新作です。

【Gallery Blau Katze賞・堀川賞】
橋本佳史朗さんの作品

▲繊細なタッチで描かれた橋本さんの水彩作品。花や器物、時に人をも、基調となるブルーと共に纏う動物達の姿はとてもスタイリッシュです。

【Gallery COPERITO賞】
北村瑞枝さんの作品


▲世界中の砂漠を日本画で描く北村さんの作品。その絵具には、現地で調達された砂漠の砂も実際に配合されており、描かれた世界の空気感も伝わってきます。今回の作品の舞台はヨルダン・ワディラム砂漠

【グランプリ第一位】
仲井良太さんの作品


▲油彩と共に建材用パテなどを使って描く、仲井さんのオリジナル「3D画法」で描かれた作品。力強い「金剛力士像」の作品は像ではなく、実際に金剛力士像を演じた人間を描いた躍動感溢れる人物画です。

【ホルベイン画材株式会社賞】
冬乃太陽さんの作品


▲可憐ながらも、日々強く生きる花々を描いた冬乃さんの作品。「人を幸せにする」をテーマに描かれた花は、今を生きている事の実感や証明であり、冬乃さんそのものの姿です。

【第八位・堀川賞】
豊下康次さんさんの作品


▲「BIO ART(ビオアート)」という豊下さんオリジナルの文字を絵に取り入れた日本画作品。世界各国の言語で動物を現す絵文字にのせて作品を制作されています。絵文字本体だけでなく背景など細部に至るまで緻密に描かれています。

【徳治昭賞】
谷口公太さんの作品


▲水性カラーマーカー「ポスカ」を使用して制作された谷口さんの作品、女神と花をメインテーマにポスカの特製を最大限、作品に引き出し描かれています。仕上げとしてアウトラインが引かれた瞬間、作品が胎動します。

【東儀光則賞】
心空のりぃさんの作品


▲世界の神々や高次元の存在を描いた心空のりぃの作品。何者にも囚われない自由なタッチで描かれた作品は見えないものヘの想いで溢れています。

【第七位】
atelier-kika 中本旭映さんの作品


▲グルーデコ©を中心とする中本さんのアクセサリー作品。きらびやかに輝くスワロフスキーを用いた作品は身につける人に一層のきらめきと華やかさをもたらします。「玉虫の羽」と「螺鈿」を使ったアクセサリーは中本さんの新作です。

【第六位】
伊藤なほみさんの作品


▲伊藤なほみさんの手まり作品。幾重にも組紐を編み重ねられた手まりは日本の工芸作品の粋。今回はとてもめずらしい、手まりでできた花もご出展くださいました。

2020年展の入賞・入位を勝ち取った”あるてぃすと”の共演。今回集ったアーティストのパワーはきっとコロナ禍をも吹き飛ばしてくれるに違いありません!

今年5月には『ジャパンあるてぃすと展2021』の開催を予定しております。今回は場所も新たに茶吉庵内にできた「米蔵ギャラリー」での開催を予定しております!我こそはと思う”あるてぃすと”の皆さま、ぜひ挑戦お待ちしております!

ジャパンあるてぃすと2020 えくすとら

◆出展作家◆
仲井 良太(グランプリ第一位)
辻 笙(第二位・igu_m_art賞)
近藤 言(第四位)
KAORINGO(第五位)
伊藤 なほみ(第六位)
atelier-kika 中本 旭映(第七位)
豊下 康次(第八位・堀川賞)
内田 勝美(第九位)
藤井 孝仁(第十位)
冬乃 太陽(ホルベイン画材株式会社賞)
北村 瑞枝(Gallery COPERITO賞)
鈴木 マヤ子(山田画廊 奨励賞)
橋本 佳史朗(Gallery Blau Katze賞・堀川賞)
谷口 公太(徳治昭賞)
心空 のりぃ(東儀光則賞)

◆開催日時
2021年1月22日(金) ~ 1月27日(水)
12:00 ~ 18:00まで
(最終日は16:00まで)
※入場無料

◆開催場所
茶吉庵ギャラリー
〒581-0883大阪府八尾市恩智中町3丁目-1
公共交通機関をご利用の場合は「JR環状線 鶴橋駅」から徒歩で「近鉄 鶴橋駅」へ。「近鉄大阪線」普通にて「恩智駅」下車。 徒歩8分。

◆お問合せ
Tel:072-943-7007
E-mail:info@chakichian.co.jp

◆備考
・近鉄大阪線「恩智駅」下車 徒歩8分。
・会場に駐車場はございません。お車でお越しの際は駅周辺のコインパーキングをご利用下さい。
・駐輪スペースは茶吉庵入口前と森の地蔵前になります。

   

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