2022年3月25日より開催の『乗り物展「vehicle arts」』大人のお客様も子どものお客様も、おかげさまでたくさんの方に世代を越えてお楽しみいただいております。
いろんなできごとが重なり、なかなか外の世界に行くことが難しい今ですが、作品となった乗り物で少しでも多くの方にアートの世界を旅していただければ幸いです。
会期も折り返しとなりましたので今回の出展作品をご紹介してまいります。
高橋健一さんの作品
▲海洋画家である高橋さんはこれまで多くの船や海の作品を手掛けてこられました。船の構造や造形を正確に把握し、気象や海と共に、色鉛筆で細密に描かれた船は本物以上のリアルさと臨場感があります。
井上広大さんの作品
▲乗り物イラストレーター井上さんの作品。デジタル・アナログ両方の技法を駆使した親しみやすい作風は多くの方を乗り物の世界へといざないます。グッズ、書籍等、大手交通会社の商用イラストも多数手がけられています。
ひらさんの作品
▲ペンと水彩によるひらさんの“一日一絵”シリーズの作品。鉄道、船舶、航空機、スペースシャトルまで、今回は世界各国の様々な乗り物を素朴な作風の絵で描いてくださいました。
シモちゃすけさんの作品
▲シモちゃすけさんのアクリル画作品。黄昏時の光の印影を上手く描いた出航シーンを描いた作品は郷愁を誘います。対象的に銀河鉄道の作品はとても楽しく絵本の挿絵のワンシーンのようです。
輝之下さんの切り絵作品
▲大型バイクとそれを乗りこなす若者のシルエットは、シティポップの域を超えてとてつもなくスタイリッシュに仕上がっています。柔らかな和紙の差し色が春の風を感じさせます。
勝村知子さんの作品
▲勝村さんのアクリル絵画作品。多彩な色で描いた作品は楽しくも、叙情的であり、とても不思議な雰囲気をかもし出しています。ヘリコプター、UFO、スワンボート、ユンボと今回は思いつく限りの乗り物を楽しくファンシーに描いてくださいました。
足立祥一朗さんの作品
▲足立さんのペインティング作品。足立さんの大好きな乗り物と大好きな場所を感じたまま、楽しく描かれています。今回一緒にご出展の「柴犬けん君」の物語はとてもほっこりします。
オーモリコーヘーさんの作品
▲愛自転車と巡った故郷 小豆島の旅と八尾の風景を収めた写真作品。印象的な風景と共に撮影されたワンシーンワンシーンが、ご一緒に巡られた子どもさんたちの大切な成長の記録でもあります。
松村兄弟さんの作品
▲松村朋久さん写真作品。四季折々の風景を駆け抜ける蒸気機関車を絶妙なタイミングで捉えた写真は、力強さの中にも温かさ、優しさを感じます。
松村兄弟さんの作品
▲松村弘敦さんのジオラマ作品、フルスクラッチ(全て一から手作り)によるジオラマはレーシングカー本体は勿論、タイヤから立ち込める煙、スピード感まで見事に24分の1スケールで再現されています。
[乗り物展 グッズ販売協力]
レールクラフト阿波座さん
▲交通機関・会社監修のオリジナルグッズのほか、
陸・海・空、そして、宇宙。あらゆる場所に到達するため、その時代のもてる技術を結集して造られた乗り物の数々。それは人類のロマンと英知の塊であり、乗り物自体が一つの完成された芸術品といえます。
乗り物展「Vehicle Arts」
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