【レポート】寄添う様に『針金鳥 個展 余花の深呼吸』

【レポート】寄添う様に『針金鳥 個展 余花の深呼吸』

2026年6月24日より開催の「針金鳥 個展『余花の深呼吸』」

「不思議な絵だけど見ていて何だかほっとする」
「線も色も余白もとても洗練されている」
「家に飾りたい」

老若男女問わず、たくさんのお客様から作品への称賛のお声を頂戴しております。

針金鳥さんの作品の魅力とは

今回出展の作品と針金鳥さんへ作品制作、作家活動の思いをご紹介して参ります。

title:餞
はなむけ



せりあがり
天に届ける
光と花エレメント

正に旅立ちを寿いでいる様です。

Gallery Blau Katze主催
「第8回FUKA展」
茶吉庵ギャラリー賞受作品

「きっかけはアートイベント出展のDMを作り、たくさんの人に見てもらえたことでした。」

高校生のころ、ご友人と一緒にクレイアートのアニメーションを作りアートイベントに参加された針金鳥さん。告知のために作ったDMが大変好評でたくさんの方の注目をあびます。

title:梅雨霞に曙
つゆがすみにあけぼの


淡い水 紫うつろう花
光をたたえ伸びゆく様は
梅雨空に差すひとときの晴れ間

今個展DMメインビジュアル作品

「専門学校の授業でギャラリーをたくさん巡る機会があり、自分でも何か作品を作って表現したくなりました。」

デザイン系の専門学校に進学された針金鳥さん。授業の一環でギャラリーを巡ってたくさんの作品をご覧になり、作家への道に歩を進めます。

「最初は針金やワイヤーを使った立体作品をつくっていました。実はこれが今の作家名の由来になっています。そのあと、ペンによるイラスト作品の制作を始めて今に至ります。」

title:避暑と花歌

やって来る暑い夏
木陰で囀る鳥の声は花の如く
一服の清涼を届けます

今個展新作

「ペン画を始めたばかりころはペンのみのモノトーンの絵を描いていました。色を使うのが苦手でしたが、少しずつ作品に着色できるようになりました。」

title:月白と落つ
げっぱくとおつ

地上に落つ一雫の霑潤
徒長す枝
されどたわわに

今個展新作

「文学作品が好きでタイトルが先に決まってそこから作品イメージが膨らむこともあります。自然と思い浮かんできたものを組み合わせて作品を描いていくこともあります。」

title:郷愁晩餐
きょうしゅうばんさん

スープに浮かぶ街
サンドウヰッチの山々
あの日食べた
おいしい味と楽しい思い出

今個展人気作品

豆本シリーズ



本に収録された絵を箱の中へ一緒にまとめた豆本セットのミニ原画。
内容は詩と絵画、本は一冊ずつの手製本で作上げられ、針金鳥さんの魅力が一つに凝縮されている小さくて大きな作品です。

「道を歩いていて、ふと見ると何気ないけど持って帰りたくなる様な、ほっとするような形と色の小石。そんな風に誰かのそばに寄添えるような作品をこれからも作り続けたいです。」

一つ一つ、大切に筆と言葉を紡いでいかれる針金鳥さん。

お話をおうかがいしていると、なぜこれほど多くの人が針金鳥の作品を支持するのかがよくわかります。

誰かの人生をそっと照らす光

針金鳥の作品にはそんな優しさがこめられています。
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針金鳥 個展『余花の深呼吸』
Gallery Blau Katze主催
第8回FUKA展 茶吉庵ギャラリー賞受賞記念

◆開催日時
2026年6月24日(水) ~ 6月29日(月)
12:00 ~ 18:00まで
(最終日は16:00まで)
※入場無料

◆開催場所
茶吉庵 米蔵ギャラリー 2F
〒581-0883大阪府八尾市恩智中町3丁目-1
公共交通機関をご利用の場合は「JR環状線 鶴橋駅」から徒歩で「近鉄 鶴橋駅」へ。「近鉄大阪線」普通にて「恩智駅」下車。 徒歩8分。

◆お問合せ
Tel:072-943-7007
E-mail:info@chakichian.co.jp

◆備考
・近鉄大阪線「恩智駅」下車 徒歩8分。
・会場に駐車場はございません。お車でお越しの際は駅周辺のコインパーキングをご利用下さい。
・駐輪スペースは茶吉庵入口前と森の地蔵前になります。

   

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