2020年7月9日、先日茶吉庵ギャラリーで開催さた展覧会「水龍演舞」にご出展いただいた麗光さんと藤井孝仁さん、お二人の作品の恩智神社への奉納式典が取り行われました。
▲恩智神社の使い「龍」と「兎」
きっかけは今年3月。麗光さんが御朱印押印と先行して絵画奉納された谷口公太さんの作品を見に恩智神社へ参拝された事でした。禰宜さんの御朱印の文字から書の話題になり、実は今年1月に開催された「ジャパンあるてぃすと えくすとら」で麗光さんの作品を観覧されていたことが分かりました。麗光さんのご希望で作品奉納ができないか神社へ打診。茶吉庵オーナー萩原氏を通じて、今回「水龍演舞」出展のアーティストさんの作品を奉納する運びとなりました!
▲麗光さんの「蝋彩書(ろうさいしょ)」作品。躍動感あふれる龍の書は、今にも日のさす水面に飛び出そうです。
▲藤井孝仁さんの絵画作品。墨と銀を基調に描かれた龍は、月の光を浴びて静かに池をたゆたいます。水面に浮かぶ水蓮は龍の力で一際生命力を増しているようです。
恩智神社での式典。
禰宜さんによる祝詞奏上のあと、お二人の作品が奉納されます。
禰宜さんのお話では「雨は天からの恵み」との事で。水龍の名にふさわしく、今回の式典では、開始前にはやわらかな雨が恩智の地を包み込み、終了後には明るい日差しが雲間から覗いていました。
▲恩智神社に作品奉納をされた三名のアーティストと禰宜さん(左から藤井孝仁さん、禰宜の新海さん、麗光さん、谷口公太さん)
昨年からアーティストの皆さんの作品や演奏が集まり始めた恩智神社。この先、恩智神社が多くのアーティストのパワースポットになる日も近いかもしれません!😊✨
(写真撮影:谷口公太)
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