3月20日より開催中の共同企画巡回展『古事記幻想』茶吉庵展
大変な時期ではございますが、おかげさまで連日たくさんの方にご来場いただいております!
2月29日より岸和田のGallery COPERITOから始まりました巡回展も、いよいよ残す所あと一日でフィナーレを迎えます。Gallery COPERITOと茶吉庵ギャラリー、展示する処が変わると作品もまた見え方が変わり、それぞれの場所で作品と展示をお楽しみいただけたことと思います🤲✨
それでは今回『古事記幻想』にご出展いただきました皆さまの作品をご紹介して参ります!

Mizukiさんの作品

▲鮮やかな色彩で描かれたMizukiさんの作品。日本神話の中にもエキゾチックで、どこか異国情緒が漂う作風はまさに”幻想”という言葉がピッタリです!

想楽さんの作品

▲ビビッドな色の画面に白の細い繊細な線で描かれた想楽さんの作品。古代の壁画を彷彿とさせるシャーマニズム的な神々の御姿は現代に生きる私たちに何を語りかけてくるのでしょうか。

MUSUBI HIROさんの作品


▲ガラス線刻と溶射技術を用いて作られたMUSUBI HIROさんの作品。ガラスに刻まれた”神代文字”は古代のロマンを伝えています。そして、MUSUBI HIROさんの十八番、溶射を用いて作られた力作”七支刀” 溶射は鉄、銅、真鍮、ガラスなどを溶かしあらゆる素材に吹き付けることができる技術で、こちらの七支刀にも存分に発揮されています。

芝谷楠さんの作品

▲柔らかなタッチで描かれた芝谷さんの女神作品。今まさに生まれ出ずる”アマテラス”と”アメノウズメ”は愛らしく、花に囲まれ佇む”コノハナサクヤヒメ”は慈愛たっぷりです。

ひらさんの作品

▲ペンと水彩によるひらさんの”一日一絵”シリーズの作品。ひらさんの大好きな古代についてのものから、その日に気になった物事まで、一日一枚から、素朴な作風の絵を幅広く描かれています。

ハルトさんの作品

▲優しいタッチで描かれるハルトさんの日本画の神々。合掌するするその御姿は人々の中に自然と受け継がれているあらゆるものへの”感謝”を現しているのかもしれません。

大西みずほさんの作品

▲先月の『きらめく想い』から引き続きご出展の大西みずほさん。”月詠””日月”と古事記のエレメントをステンドグラスアクセサリーで神秘的に表現してくださいました。

谷口公太さんの作品

▲ポスカで描かれた谷口公太さんの作品。ねずみが火難に見舞われた大国主を救う古事記のワンシーン。神々しいねずみを求める大国主の手はとてもミステリアスです。

長谷川千晴さんの作品

▲極彩色に描かれた”天鈿女命”と”天之御中主神”は自由闊達で、この世に生を受ける喜び、万物が創造されるパワーで満ちあふれています。

橋口夕日子さんの作品

▲古事記の”稲葉の白兎”をテーマにした橋口夕日子さんの作品。白兎にスポットを当て、淡く、優しい色彩で物語の印象的な3つのシーンを描いています。ここぞという目標達成間近の時に調子に乗って油断し失敗したり、人に助けられ感謝したりする、この白兎のありようは現代人に通づるものがあるのではないかと橋口さんは考えます。

NUKATAさんの作品

▲天然石で作られたNUKATAさんの作品。身につける人に古代の息吹を感じさせます。またNUKATAさんの作品は、同じく今回の出展者 長緒鬼無里さんの小説『ラストシャーマン』の登場人物をイメージ得た作品もあり長緒さんの作品の世界観も同時に楽しむことができます。

長緒鬼無里さんの作品


▲コミック調のイラストが魅力的な長緒鬼無里さんの作品。小説家でグラフィックデザイナーでもある長緒さん。小説『ラストシャーマン』シリーズは文筆からイラスト挿絵、装丁まで全て長尾さんが手掛けられています。今回のイラストはラストシャーマンスピンオフ作品『白き覇王の軌跡』の表紙原画でもあります。

心空のりぃさんの作品

▲”ニシキトベ””イスケヨリヒメ”を描いた心空のりぃさんの作品。「動と静」「激しさと穏やかさ」をそれぞれ女性の神々を通して作品がエネルギーを放っています。

瀬島万里子さんの作品

▲”稲葉の白兎””国生み”と古事記の有名なエピソードを描かれた瀬島万里子さんの作品。何層にも塗り重ねられた重厚感ある色えんぴつ画は臨場感たっぷりです!

渡邉裕美さんの作品

▲凛としたタッチの”天照大御神”ふんわりと優しいタッチの”此花咲耶姫”。対照的な作風ながらも作品からは渡邉裕美さんの”祈り”が伝わってきます。

濱谷宗慎の作品

▲当茶吉庵ギャラリスト濱谷宗慎の”八咫烏”切り絵作品。切り絵で現された陰影と羽、今にも飛び立たんとする構図は躍動感があふれています。烏ですが神獣ということもあり、あえて烏っぽく見えない様に描いたと濱谷は語ります。

■『わかる古事記』原画

▲今回3月20日に予定していたトークショーに出演予定の村田右富実先生が監修された書籍『わかる古事記』の原画を展示しています。ゆるいタッチの漫画で描かれた古事記は、小さいお子様から大人の方までわかりやすく物語を伝えます。

■縄文・弥生土器と銅鐸

▲こちらの縄文土器と弥生土器(高坏・かわらけ)は、千早赤阪村の陶芸家・岩子苑先生の作品です。3月1日のイベントで古代のチーズ「蘇」の試食用に食器として焼いていただいたのですが、コロナ対策でイベント中止の為、急遽作品として展示させていただくことになりました。岩子先生は実際に博物館の土器修復も手掛けられる程の方です。
銅鐸は茶吉庵オーナー萩原家の土地から出土した銅鐸をやお文化協会がレプリカにしてくださいました。表面には流水紋が刻まれています。

様々な神々や古事記のシーンが16名16通りの解釈とアートジャンルで作品が制作された今回の展覧会。古事記をもとにした芸術作品というまさに「温故知新」を体現した素敵なファンタジーです!

Gallery COPERITO × 茶吉庵ギャラリー 共同企画巡回展
『古 事 記 幻 想』

◆出展作家◆
大西 みずほ
心空 のりぃ
芝谷 楠
瀬島 万里子
想 楽
谷口 公太
長緒 鬼無里
橋口 夕日子
長谷川 千晴
濱谷 宗慎
ハルト
ひらさん
NUKATA
Mizuki
MUSUBI HIRO
渡邉 裕美

縄文・弥生土器製作協力
岩子 苑

★茶吉庵展★

◆開催日時
2020年3月20日(金) ~ 3月25日(水)
12:00 ~ 18:00まで
(最終日は16:00まで)
※入場無料

◆開催場所
茶吉庵ギャラリー
〒581-0883大阪府八尾市恩智中町3丁目-1
公共交通機関をご利用の場合は「JR環状線 鶴橋駅」から徒歩で「近鉄 鶴橋駅」へ。「近鉄大阪線」普通にて「恩智駅」下車。 徒歩8分。

◆お問合せ
Tel:072-943-7007
E-mail:info@chakichian.co.jp

◆備考
・近鉄大阪線「恩智駅」下車 徒歩8分。
・会場に駐車場はございません。お車でお越しの際は駅周辺のコインパーキングをご利用下さい。
・駐輪スペースは茶吉庵入口前と中庭になります。

   

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