【レポート】深遠なる日本刀の世界。「刀剣鑑賞会」

【レポート】深遠なる日本刀の世界。「刀剣鑑賞会」

本日10月13日(日)茶吉庵にて日本刀を鑑賞する「刀剣鑑賞会」が行われました!台風の影響も心配されましたが、おかげさまで雨も上がり、たくさんのお客様がお越しくださいました。ブログでは本日開催された会の様子をお届けして参ります!


▲日本刀真澄会主宰・刀剣研師の真津仁彰さん。横綱・白鵬関の太刀も研いだ名刀剣研師です!





▲会場には数十振りの日本刀と、鍔などの装飾品を展示。皆さま、じっくりとその技と輝きを鑑賞していらっしゃいました。


▲特別展示の尼子一族甲冑。現存しているものはごくわずかでとても貴重な一品です。

会場ではお箏の演奏、お茶会、刀剣研磨の実演を常時開催!



▲お箏の演奏は箏演奏・生田流箏曲大師範の土井博子さん。透き通るような弦の音色がお客様の心を魅了します。


▲お茶を立てるのは裏千家准教授の沖林宗里さん。お菓子は恩智にある「さとやま菓子菓子工房さくら」さんの和菓子。


▲刀剣研磨の実演。普段なかなか見ることのできない匠の技です!


▲当日は懐石料理とワインのお食事会も開催。

クライマックスは中庭で行われる、古武道圓心流大太刀抜刀術・据物斬り演武です。


▲実演を行うのは圓心流 皆伝師範の中村佳夫さんと一門の皆さん。


▲その洗練された太刀筋に、会場にも鋭い空気が走ります。



▲据物斬り演武。精神統一、集中の後に放たれる太刀の一線は見事の一言。

たくさんの方がお楽しみくださいました「刀剣鑑賞会」
茶吉庵では、日本を代表する美術・伝統工芸の一つである日本刀にまつわるイベントを、今後も定期的に開催して参ります。皆さま、ぜひご期待ください!

   

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