2025年2月26日より開催の『今そこにある芸術展』
今回の展覧会は少数精鋭。
・現代アート界の第一線を突き進むベテランアーティスト
・新進気鋭の若手作家
今最も熱く、精力的に活動する6名の作品に、たくさんの方が心躍らせながらご高覧くださっています。
最終日前日となりましたので今回出展の作品をご紹介して参ります。
idogaeruさんの作品
▲イラスト調から抽象、そして具象へと、多岐に渡る作品のテイストながらビビッドな色彩がタッチに凝縮されており、どの作品からもidogaeruさんの存在を感じることができます。作風の変遷そのものも作品といえます。
Genkyさんの作品
▲自然に造形された流木を中心とした素材で繋ぎとめ造形した作品はとても凛然としており、人智を越えたものが宿っているような佇まいです。素材の流木はご自身で収集、下処理もされています。
オカジマ・ヨシコさんの作品
▲「作ること、絵を描くことは楽しいこと!誰もが楽しい」がテーマのオカジマさん。平面、立体を問わず、大好きなものを極彩色に彩った作品は見る人に元気と楽しさを届けます。
灰野ゆうさんの作品
▲紫色のスペクトラムと泡状の模様、平面立体問わず有機的に形作られた造形は“あめふらし”をモチーフとして訴えかける愛の形といえます。
ニヤシマさんの作品
▲ものの存在を象徴的矩形を用いて抽象的に描き出した絵画作品。グラデーションにシャープな線で配置された概念は存在の重みを哲学的に伝えています。今展では水に纏わる概念の作品を初出展。
吉田絵美さんの作品
▲自身の内面や思考「心の印象」を表現された絵画作品。生きづらさや難解で言語化できない頭の中の風景を内包しつつも、キラキラとステンドグラスの様に輝くモザイク調の表現はとても美しく、多くの人を魅了します。
「正解」というものが決まっていないアートの世界。
とりわけ、芸術家自身の意思と経験の表現を掲げ成長してきた現代アートは、作品や作家によって答えは多岐に渡り、中には鑑賞者にそれが委ねられ初めて導き出されるものもあります。
ゆえに現代アートは多くの人の心を惹きつけ、作る者と観る者が共に手を携えて、今この時も成長し、広がっているのかもしれません。
『今そこにある芸術展』
◆出展作家◆
idogaeru
オカジマ・ヨシコ
Genky
ニヤシマ
灰野ゆう
吉田絵美
◆開催日時
2025年2月26日(水)〜3月3日(月)
12:00 ~ 18:00まで
(最終日は16:00まで)
※入場無料
◆開催場所
茶吉庵 米蔵ギャラリー1F
〒581-0883大阪府八尾市恩智中町3丁目-1
公共交通機関をご利用の場合は「JR環状線 鶴橋駅」から乗換え「近鉄 鶴橋駅」へ。「近鉄大阪線」普通にて「恩智駅」下車。 徒歩8分。
◆お問合せ
Tel:072-943-7007
E-mail:info@chakichian.co.jp
◆備考
・近鉄大阪線「恩智駅」下車 徒歩8分。
・会場に駐車場はございません。お車でお越しの際は駅周辺のコインパーキングをご利用下さい。
・駐輪スペースは茶吉庵入口前と森の地蔵前になります。
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