2023年1月27日より開催の「ジャパンあるてぃすと2022えくすとら」
昨年5月に開催された本展の入賞・入位作家の選抜展ともあり、作品のレベルは折り紙付きです。
最終日前日となりましたので今回出展の作品をご紹介して参ります。
川上楓月さんの作品
(グランプリ・来場者投票 第六位)
▲狛犬を描いた川上さんの鉛筆画作品。モノクロの細密な描写と要所に入れられた差し色はとても上品で華麗に和の空気を表現されています。
勝又つかささんの作品
(茶屋吉兵衛賞・来場者投票 第七位)
▲幻獣をテーマに描かれた勝又つかささんの作品。アクリルや墨、多彩な画材で描かれた迦陵頻迦、龍はまさに神獣がもつ神秘性と神々しさを併せ持っております。
吉田イキルさんの作品
(来場者投票 第二位)
▲吉田さんの絵画作品。色鉛筆と水彩で描かれた鳥や自然の風景は繊細かつとても穏やかで、静かな空気をたたえています。
かまのなおみさんの作品
(ホルベイン画材株式会社賞)
▲動物が見せる一瞬の印象的表情を描いたかまのさんのアクリル画作品。幅広い色使いが動物達の感情を増幅し見る人の心を惹きつけます。
冬乃太陽さんの作品
(徳治昭賞・来場者投票 第九位)
▲花々や風景を描いた冬乃さんの作品。日々強く生きる花、光あふれる風景は多くの人に勇気と希望をあたえてくれます。
住澤実貴古さんの作品
(ヨリドリ+賞)
▲住澤さんのアクリル画作品。抽象、具象問わず、対象となるものを多彩な色や質感で塗り重ねて描き、それを取り巻く空気や感情まで表現されています。
内田勝美さんの作品
(来場者投票 第三位)
▲内田さんの極彩色の切り絵作品。切り絵の表現テクニックに加え、要所要所に使われたホイル紙の彩色によるさし色は、より作品のもつ神々しさを増幅しています。
谷口公太さんの作品
(アートオフィスK賞・来場者投票 第五位)
▲谷口さんの花と女性を描いた艶やかなポスカ画作品。新年に描かれる「干支シリーズ」はその年の流行色をメインカラーに着色。昨年より階層による作品表現も取り入れられています。
辻笙さんの作品(来場者投票 第十位)
▲辻笙さんの立体切り紙作品。額から飛び出る立体切り紙、和紙によるの彩色は、作品をよりリアルで躍動感にあふれたものにしています。
鈴木マヤ子さんの作品
(来場者投票 第一位)
▲「赤」「白」「黒」をメインカラーに有機的で、プリミティブなイメージを平面立体問わず制作ます。鈴の音が鳴るロシアの民芸品ネヴァリャーシカはいろんな方に大人気です。
みつやまさんの作品
(堀川賞)
▲負の感情を抱いた人間にスポットを当てて描いた絵画作品。対象となった人物の”臭う”部分がビビッドな色使いで象徴的、前衛的に描かれています。
ぼっくり星人さんの作品
(igu_m_art賞)
▲ぼっくり星人さんのペン画作品。本来の場所とは違う場所にある人体。三白眼や手のポーズ、それに絡みつく植物など、人間の内面に潜む負の感情をじわじわと伝えています。
2023年5月に開催『ジャパンあるてぃすと展2023』も2023年1月現在出展者募集中です。我こそはと思う”あるてぃすと”の皆さま、ぜひ挑戦お待ちしております!
選抜展 ジャパンあるてぃすと2022 えくすとら
◆出展作家◆
川上楓月(グランプリ・来場者投票第六位)
鈴木マヤ子(来場者投票第一位)
吉田イキル(第二位)
内田勝美(第三位)
谷口公太(アートオフィスK賞・第五位)
勝又つかさ(茶屋吉兵衛賞・第七位)
冬乃太陽(徳治昭賞・第九位)
辻笙(第十位)
かまのなおみ(ホルベイン画材株式会社賞)
みつやま(堀川賞)
ぼっくり星人(igu_m_art賞)
住澤実貴古(ヨリドリ+賞)
◆開催日時
2023年1月27日(金) ~ 2月1日(水)
12:00 ~ 18:00まで
(最終日は16:00まで)
※入場無料
◆開催場所
茶吉庵ギャラリー
〒581-0883大阪府八尾市恩智中町3丁目-1
公共交通機関をご利用の場合は「JR環状線 鶴橋駅」から徒歩で「近鉄 鶴橋駅」へ。「近鉄大阪線」普通にて「恩智駅」下車。 徒歩8分。
◆お問合せ
Tel:072-943-7007
E-mail:info@chakichian.co.jp
◆備考
・近鉄大阪線「恩智駅」下車 徒歩8分。
・会場に駐車場はございません。お車でお越しの際は駅周辺のコインパーキングをご利用下さい。
・駐輪スペースは茶吉庵入口前と森の地蔵前になります。
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