2026年4月22日から開催の「立体展 Vol.4」
一階は小作品がたくさんひしめくポップな博物館
二階はあらん限りの表現を尽くしたディープな異世界
立体作品であること以外はテーマも技法もジャンルも自由。
大小バラエティ豊かな3D作品の数々を、皆様心行くまでお楽しみいただいております。
それではご出展の皆さまの作品をご紹介して参ります。
メグミ納陶さんの作品



▲メグミ納陶さんの縄文式土器と土偶作品。人間の肢体を忠実に取り入れ表現した「遮光器式土偶レディ」シリーズはとてもミステリアスかつセクシーな造形で、自由を楽しむ現代の土偶です。
夛保義之さんの作品


▲夛保さんの仮面作品。極彩色の彩色と石粉粘土による精度の高い、人智を超えた哲学的造形は多くの人の目を釘付けにします。
中島賢大さんの作品


▲中島さんの創作物語「ドンランド」に登場する“Dogoo”を型取った造形作品。古代遺跡に佇むたくさんのDogooは一つとして同じ形のものはなくその形にシンパシーを感じた者の元へと旅立ちます。
わんこのお家さんの作品



▲犬をモチーフにした陶器作品。箸置きから手のひらサイズの置物まで、日常生活に取り入れやすいかわいいわんちゃんの作品がたくさんです。
萩本たこさんんの作品


▲萩本さんが生み出した「タク・ア・ラ・ジーマ」という架空の島にいる生き物たちを造った造形作品。段ボールの持つタフさと芯材のウネウネ感、金属質の質感がちょっと不気味でかわいくユニークな作品です。
鈴木マヤ子さんの作品



▲「赤」「白」「黒」をメインカラーに平面立体問わず制作される鈴木マヤ子さん。チェプラーシカ、小さなりんご、小さな猫や鹿はプリミティブなイメージに加え、愛らしさも感じさせます。
柏原康則さんの作品

▲合わせ鏡の鏡面効果を使った柏原さんの立体作品。鏡に映し出された暗闇の中で光る千本鳥居はまるでと異界へと繋がる入り口の様です。
大口かつみさんの作品


▲和紙でできた大口さんの立体作品。過去が変容し、未来がたくさんの蝶の形として解き放たれていく物語をそれぞれの作品で表現されています。
SATOKOUさんの作品



▲天体をモチーフにした陶芸作品。今回はオブジェと器、造形性と機能性、両方の機能を兼ね備えた意欲作品です。器の大きさは各天体の大きさの比率に比例しています。
きのこうじょうさんの作品



▲舞台美術を手掛けられるきのこうじょうさん。小さな小物や衣装から大きなセットまで、リアリティと使いやすさを最大限に考え造り込まれています。今回はシェイクスピアがテーマの作品です。
\今回の立体展は盛りだくさん!/
◆可愛い恐竜作陶ワークショップ◆
4/25・4/26の2日間は出展者のお一人まよいふきさんによる可愛い恐竜の作陶ワークショップが行われました。

▲今回作るのはトリケラトプス。

▲生き物の部位の作陶造形のコツを優しく教えてくださいます。


▲作る人それぞれのオリジナリティが光ります!
「今回ワークショップを行うのは初めてでしたが、みなさんとてもお上手で両日ともに楽しく開催させていただくことができました!」(まよいふき)

まよいふきさんの作品



▲恐竜をモチーフにした立体造形作品。陶や石塑粘土で出来た恐竜は、骨格、筋肉、樹皮、恐竜の表情までもが精密に作られており、作陶から焼成、絵付までの凄まじく丁寧な手仕事を感じる事ができます。
そして、今回の特別招待作家
◆Genkyさんによるライブクリエーション◆
前回のライブクリエイター高田雄平[龍平]さんの作品を基に、新たな作品へと再生させていきます。
「今回の作品テーマは循環です。これまでライブクリエイションに参加されたアーティストの皆さんの作品要素を流木で組み上げ、新しい作品[命]にしていきます。」(Genky)




▲マリンアーティストGenkyさんが完成させた「立体展 Vol.4」ライブクリエイション作品。素材にはGenkyさんがビーチコーミングで集めた様々な形の流木や海の廃材が使用されています。過去の作品も取り込んで形作られた一つの生命体の如き造形からは、命の源である海の潮騒が聞こえてきそうです。
◇今回の作品を象徴する二つのパーツ
【牙の焼流木】



▲生き物の牙の様な焼流木は一本の長い流木を焼き上げ、炭化した部分をやすりと水で長時間丁寧に磨き上げることで、残された芯の部分が光沢のある黒い象牙の様に仕上がります。
【心臓の瘤流木】

▲作品の中央左の位置で赤と黒の糸に支えられて空中に浮遊する瘤流木は血管と心臓のようです。
「僕の作品の大きなテーマの一つ“繋がり”です。メイン素材の流木を紐や糸で繋いで一つの作品を生み出しています。」(Genky)
Genkyさんの作品



▲流木を用いたGenkyさんの立体作品。自然に造形された流木を糸を中心とした素材で繋ぎとめ造形した作品はとても凛然としており、ポジティブで精悍な意思を感じます。素材の流木はご自身で収集、下処理もされています。

「そういう意味でも今回のライブクリエイションは自分自身の作品やステートメントとも一致し、過去の皆さんの作品をつないで新たな作品を生み出せたことをとても光栄に思います。プレッシャーもすごく大きかったですが、どんな作品に生まれ変わらせられるかワクワクも大きく、楽しんで制作させていただくことができました!(Genky)

▲Genkyさんが開催中に制作された作品は2年間、茶吉庵米蔵ギャラリー前に常設展示いたします。2年後、こちらの作品を素材に新しいアーティストの方が、また新たな作品へと”再生”されます。

新たな命の循環は次の繋がりへ
立体展 Vol.4
★出展作家★
Genky[特別招待作家]
大口かつみ
柏原康則
きのこうじょう
夛保義之
鈴木マヤ子
SATOKOU
中島賢大
萩本たこ
まよいふき
メグミ納陶
わんこのお家
⭐︎Special thanks
2024年「立体展 Vol.3」
ライブクリエイター
エコロジカルアーティスト
高田雄平[龍平]
◆開催日時
2026年4月22日(水)〜4月27日(月)
12:00 ~ 18:00まで
(最終日は16:00まで)
※入場無料
◆開催場所
茶吉庵 米蔵ギャラリー
〒581-0883大阪府八尾市恩智中町3丁目-1
公共交通機関をご利用の場合は「JR環状線 鶴橋駅」から乗換え「近鉄 鶴橋駅」へ。「近鉄大阪線」普通にて「恩智駅」下車。 徒歩8分。
🦖まよいふき 可愛い恐竜作陶ワークショップ
◇開催日時:4/25[土]・4/26[日]14時~16時
◆お問合せ
Tel:072-943-7007
E-mail:info@chakichian.co.jp
◆備考
・近鉄大阪線「恩智駅」下車 徒歩8分。
・会場に駐車場はございません。お車でお越しの際は駅周辺のコインパーキングをご利用下さい。
・駐輪スペースは茶吉庵入口前と森の地蔵前になります。
