施設紹介
改装前の画像と共に茶吉庵の施設をご紹介します。茶吉庵ではイベントスペースや展示ギャラリーを設けております。レンタルスペースやギャラリーご利用の方は、気軽にお問い合わせください。

CHAKICHIAN
茶吉庵を若手アーティストが活躍する地域の憩いの場へ
皆さまと共に、茶吉庵を、地域の人が気軽に集まれる暖かい場所にしていきます。
そして、スキルや想いはあるが、名前がない為になかなか活躍できないアーティストが、茶吉庵でイベントや展示を行った事で、どんどん活躍していける様な、そんなアーティストを応援していける場所にしていきたいと思っています。
多くの方に、この茶吉庵を利用してもらえるように、地域から愛される施設を目指しています。
施設のご紹介
レンタルスペース




店舗



レンタルスペースのご紹介
改装前と現在の施設の様子や、レンタルスペースの用途や費用等をご紹介します。
室内ギャラリー&イベントスペース

若手アーティストの応援の場にしたい!
室内ギャラリーは、若手アーティストの応援の場にしたい!という想いで運営しています。
アーティストとしてこれから活躍していきたい!でも、なかなか自分の作品が認知されない・・・。そんな方に是非使って頂きたいと思っています。
茶吉庵に展示した事で、多くの方にそのアーティストの魅力が伝わり、そして様々なところでどんどん活躍出来るようになれば、私たちとしてはそんなに嬉しいことはありません。
私たちは、ギャラリーを通して若いアーティストを全力で応援・サポートします!
1日からお貸しできますので、気軽にご相談ください🎵
レンタル料金
1日:15,000円
3日:40,000円
7日以上:初日15,000円、2日目以降10,000円/日

周りからの惜しみの声でリノベを決意しました
茶吉庵の母屋も、当初は解体を検討していました。
築250年、聞こえは良いが、実際に維持していくのは至難の業で、至る所が老化していました。
しかし、周りの方々から潰さないでほしいと言われリノベーションし活用していこうと決意いたしました。
今回、まだまだリノベ途中ではありますが皆様に使っていただける状態まで修復でき、やはり残していこうと決意したことに間違いはなかったと実感いたしました。
まだまだできていないところは多いのですが、そこも含めて250年の歴史を体感していただければ幸いです。

屋外イベントスペース

様々な人が集まり交流できるスペースにしたい!
屋外イベントスペースは、様々な人が交流し、賑わうスペースにしていきたいと考えています。BBQ会場やマーケットプレイスとして、また音楽会などの会場としてご利用していただければと考えています。
レンタル料金
1日:15,000円
3日:40,000円
7日以上:初日15,000円、2日目以降10,000円/日

改装前はここに家がありました!
もともと、この場所には2階建ての建物が母屋に付随して立っていました。江戸後期から明治時代に増築されたと聞いている部分です。
隠居部屋や使用人のための部屋など6部屋もありました。戦争中には都会から疎開に来られた人々もここに受け入れていたとのことでした。
しかしこの部分は他の建物に比べ痛みがひどく、解体しなければ母屋部分にも悪影響が出ると診断され、思い切って減築することにいたしました。減築の途中には、増築以前のさらに昔の囲炉裏跡なども確認できました。どうやら元々の茶吉庵は六間の平屋に厩と井戸と炊事場、漬物小屋であったようです。
減築してよかったのは、広い中庭の空間が生まれたことです。
都会ではなかなか手に入らないこの巨大な空間をうまく活用できればと考えております。

米蔵スペース

米蔵を活かした特別な空間を作りたい!
米蔵は、まだリノベーションをしておりませんが、太い梁や土壁は米蔵ならではの独特の雰囲気があり、茶吉庵の中でも一番カッコいい空間だと思います。このカッコいい空間は、丁寧に丁寧に計画を立て、茶吉庵の中のシンボリックな空間へと育てていってもらいたいと思っています。特別な時間を、特別な人と、特別な空間で過ごす、そんな空間になればいいなと思っています。
レンタル料金
150000円/月
期間や価格など、気軽にご相談ください♪
木綿蔵スペース

個性的なアーティストに使って貰いたい!
木綿蔵は、茶吉庵の中でも最も歴史のある建物の一つです。 階段箪笥が素敵です。木綿問屋の時代には、この蔵に木綿が保存されていました。2階からはたくさんの古文書や大福帳が発見されました。 個性あふれるアーティストの方にご活用していただければと思っています。スタジオや工房などにするのはいかがでしょうか?
レンタル料金
100000円/月
期間や価格など、気軽にご相談ください♪
店舗のご紹介
茶吉庵の店舗をご紹介します。
ゆくるカフェ

茶吉庵で古民家カフェを7月にオープン!
たくさんの方に高安山の麓でゆっくりとおくつろぎ頂けるよう、古民家をリノベーションしオシャレなカフェを併設しております。
ゆくるカフェのオーナーは、チェリー君とリコちゃんというお二人です。リコちゃんとチェリー君との出会いは、ある交流会の自己紹介でした。リコちゃん「古民家を再生しています。この古民家でカフェをしてくれる方を探しています。」チェリー君「音楽をやっています。古民家カフェを開くのが夢です。」リコちゃんとチェリー君は意気投合し、数日後にはチェリー君が茶吉庵を見に来て下さいました。そこからはあれよあれよという間に話は進み、一緒にDIYをしたり、茶吉庵のイベントを手伝ってもらったりしました。そして7月、オープンが目の前にやってきています。これからもこの空間を一緒に育てていきたいと思っています。

元々は郵便局でした!
ゆくるカフェの場所は、江戸時代は厩として荷物を運ぶ馬が飼われていたそうです。 明治に入り、その場所は初代の恩智郵便局として活用し始めます。電話が開通すると、この場所は電話の交換もするようになりました。新しい時代の先駆けとして、村の中心としての役割を果たしてきました。 戦後、郵便局は分家に経営を委譲しこの場所から移っていきました。 長い間物置としてしか使われてこなかったこの空間が息を吹き返し、当たらな町の憩いの空間として生まれ変わろうとしています。

まちライブラリー

様々な方が本を楽しめる空間を作ります!
私は今も本屋のオーナーです。本屋の店長をしている頃から、まちライブラリーとの関わりはありました。 まちライブラリーの提唱者である礒井さんとの出会いは、2013年に行われたアートエリア ビーワンでの本宴・ラウンドテーブルに私もゲストスピーカーとして登壇させていただいたことがきっかけでした。そのとき初めてまちライブラリーの存在を知りました。その後、柏原で開催している「みんなで本を楽しむ会」の立ち上げを、難波にある大阪府立大学のサテライトスタジオ内のまちライブラリーで行ったり、もりのみやキューズモールにあるまちライブラリーで勉強会の講師をさせていただいたりとご縁が続き、次第に私もいつかどこかでまちライブラリーを作りたいと思い続けてきました。そして今、それが形になろうとしています。 この「井戸端まちライブラリー@茶吉庵」は、八尾市に助成金を申請させていただいており、その助成金で棚つくりなどの整備を、市民の皆さんとともにしていきます。棚が完成すると今度は「植本祭」を行っていき、ご利用される皆さんと一緒に育てていきたいと考えております。 棚づくりは8月から9月頃、植本祭は10月から11月頃を予定しています。
kitoutsuwa

丁寧に暮らすことの幸せや、穏やかな空気をお送りできる作品づくりを目指しています!
その器を使ってもらう事によって、丁寧に暮らすことの幸せや、穏やかな空気をお送りできる作品づくりを目指しております。
大阪在住の木の器作家satoとニューカレドニア在住の陶芸家shizuでkitoutsuwaを活動中。